VN人実習生面接

たまには、仕事の話。。。

先日、名古屋本社で勤務することになる

ベトナム人実習生の面接をしてきました。

当社の規模ですと、一年３名・計９名の実習生を受け入れられます。

現在、８名が本社内で縫製の実習をしており、成績の良い子は、

将来弊社ベトナム工場に勤めてもらいたいと思っています。

来年３月に３名ベトナムへ帰るので、

今回はその交代要員として３名の面接です。

面接者は全部で１０名。

縫製試験と面接だけですが、

短時間なのでなかなか人としての深い部分は見れません。

縫製加工の見栄えと、面接時での印象だけで決めなければならないので、

結構なギャンブルです。

まあ、当然彼女達にとってもギャンブルでしょうが・・・

縫製専門学校が面接会場

５名一組で縫製実施テスト
皆んな緊張して、手がブルブル震えています。
頑張れ！これで君たちの将来が開けるぞ！

実施テスト後の、面接風景。
日本語で自己紹介をしてくれます。

最終的に選ばれた４名。
これからがサバイバル。軍事訓練があり、１名脱落します。。。
背の高い子は、ベトナム人に見えますが、
うちの若手ホープ日本人社員・グエン・ティ・サトウ。
本人は、マイケル佐藤と言っていますが・・・

面接で大切な事は、縫製の上手下手ではなく、

面接時での受け答え、顔の表情、姿勢等です。

縫製技術は仕事をすれば覚えていきます。

ただ、人の性格等を見抜く事は難しいですね。

それから、８名での共同生活を３年間しなければならないので、

協調性は大事です。

縫製学校の校長先生
とてもチャーミングでやさしい方です。

おまけ：丸い虹
こんな虹、初めて見た！
これを見た人は幸せになれるんだとか・・・