2024年8月23日金曜日

創立60周年記念 ベトナム研修旅行 南部編 その2

ベトナム研修旅行 南部編 その2 です。
研修旅行ブログはこれが最後なのでお付き合いください。


4日目。(最終日)
昨日の懇親会で精魂尽き果てた日本人スタッフですが、ベトナム最終日なので、力を振り絞って観光に挑みます。
観光先は、ミトーメコン川クルーズです。ホーチミン市内から南へ約90分で到着です。



豪華客船でメコン川の中洲に向かいます。

豪華客船でしょ?


中洲に到着するとミツバチがお出迎えしてくれます。



僕が着用しているのは、新商品のクイックドライサファリハットです。こんなシーンにピッタリで快適な一品です。普段はゴルフで着用しています。笑


お問い合わせは、052-351-5111 までどうぞ。

あ、すみません。ついつい商売っ気が出てしまいました。。。


戻ります。

ハチミツとお茶?をブレンドしたドリンクサービスです。ここでは、ハチミツとロイヤルゼリーを押し売りされます。買わないと先に行かせてくれないので、皆んなお土産として購入します。笑




次は、ヘビと触れ合い記念撮影会場です。

岡本さん、この旅行1番の嬉しそうな笑顔です。体が硬直してましたね。


痩せの大食い小久保君。皆んな食事が終わっても一人でまだ食べてましたね。肌が透け透けのメッシュポロシャツとヘビが似合っています。このポロシャツどこで買ったの?


意外とヘビが平気な野村さん。



ヘビと同化している中村さん。一番似合っています。

ヘビ使いのお兄ちゃんにチップを渡して、次に移動です。



ヘビを触った後、手を洗うこともなく、フルーツとお茶のサービスです。
アオザイを着た妖麗な美女音楽隊が日本の歌で歓迎してくれます。




演奏中各テーブルに小さいカゴが配られます。ここにチップを入れろ!と歌いながら指とアゴで指示されます。入れないと次に進めないので、皆んなチップを入れてから移動です。すごろくのような観光地ですね。笑



では、メコン川クルーズの醍醐味であり名物のジャングルクルーズです。
4人乗りの手漕ぎボートに乗船して、ジャングル体験が出来ます。




現地人のようですが、3坊主の一人ヒゲの駒田課長です。

僕のボートのお兄ちゃんは最初愛想が無かったのですが、チップを渡した途端に、急に陽気に話し出し、前のボートをパッシングして追い抜いたりして最大限のおもてなしをしてくれました。ここもチップで、すごろくをクリアです。


ジャングルクルーズが終了すると、待ち構えていたのは、ココナッツキャンディ工房。ここが最後の稼ぎ場です。我々のガイドさんも店側に周り猛烈に営業してきます。グルだな。もちろんキャンディを購入します。

最後のすごろくが完成したので、豪華客船にまた乗船してバスに戻ります。
あ、本当の最後は、この船頭さんに渡すチップでした。笑





それにしても、会場毎に観光客から無理やり集金するシステムを作り上げた人は凄い!
とても勉強になりました。
ウチもこんなビジネスモデルを構築出来たらいいなぁ〜
お客様がいなくなりそうだけど。笑笑


道中でベトナムレストランに立ち寄り、ランチをしてから、ホーチミン観光へ出発です。


ホーチミン市内観光では、ど定番のベンタン市場、Saigon Square、高島屋で、その後は、各々バラけての観光となります。


ベンタン市場。皆んな雑貨を購入してます。

あれっ?いつの間にかメッシュポロシャツから着替えてますね。おしゃれです。

中央郵便局前にて。


最後の夕食は豪華なフレンチ料理でした!(疲れて写真取り忘れた)
食事後は、バスに乗り込んでホーチミン空港へ。帰国です。

あ、すごろくの本当に本当の最後は、ガイドさんへのチップで上がりでした。笑笑



怒涛の4日間でしたが、普通の海外旅行では味わえない経験が出来て、とても充実した研修旅行になりました。日本とベトナムのスタッフが騒いで一つになれた感動的な研修旅行です。
次回は、70周年記念になるのかな??? それでは、長すぎるので業績が良ければまた企画したいと思います!



ちなみに、今回の旅行に参加出来なかったスタッフへはお土産を渡しました。画像はホイアンで購入したシルクのスカーフです。皆んなとても似合ってますね。




3部作のくだらないブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
誰に頼まれたわけでもないのですが、文章力が無いので、毎晩寝る時間を削って作り上げました。
毎日ブログを更新している先輩経営者がいるのですが、ホント尊敬します。

次のブログは、毎年恒例のベトナム忘年会かな???笑


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POINTSKYWARD

ダイキョーオータ株式会社

代表取締役 太田 邦治

https://www.daikyo-ohta.co.jp



2024年8月21日水曜日

創立60周年記念 ベトナム研修旅行 南部編 その1

お待たせ致しました。
では、ベトナム研修旅行 南部編 その1です。
こうなると分かっていたのですが、予想通りの展開になりました。


3日目。
朝ダナンを出発して一路ホーチミンへ、と思っていたのですが、出発が1時間程度遅れてしまいホーチミン市内でのランチをキャンセルして、そのままビンズン工場へ移動となりました。
ただ、僕は別行動で早い便に搭乗したので助かりました!
この遅延の原因は、生産部・花田次長にあります。彼が移動する時は、必ず何かが起こります。
なので、僕は彼と日本でも行動を共にすることはありません。
持っている人っているんですよね。笑

昼過ぎに日本人スタッフがビンズン工場に到着しました。
安井工場長のブリーフィングの後、安井工場長と駒田課長が工場案内をします。
この工場は、帽子をメインで製造しているので、スタッフも特に真剣に勉強をしていました。






また刺繍の林主任です。ビンズン工場の刺繍担当PHONG君とようやく会うことが出来て、感動のあまりハグしあっていました。見ているこちらもなぜか泣けてきます。笑







工場研修の後は、近くのイオンでお買い物。
お土産をたくさん買っていきました。



さあ、その後は、ビンズン工場スタッフとの懇親会です。
ビンズン工場スタッフは、本社スタッフより多い25名の参加でした。
声を掛けると全員OKなんです。放っておくと全員参加の300名となってしまいます。笑
皆んな騒ぎたくて仕方ないのです。。。




















まずは、お決まりの1・2・3 YO ! 乾杯からスタートです。
乾杯を何度か繰り返し、お酒が回った頃にカラオケが始まります。


左:岡本さん、右:有村主任、二人ともアニメ大好き。たくさん歌いました。


林主任・PHONG君も意思疎通が出来ないまま一緒に歌います。


歌って飛べる安井工場長。



左:西田統括部長、右:縫製室赤毛の中村さん。ノリがいい二人です。
















左:ビールたらふく飲んだ高崎主任、右:携帯用空気清浄機の成瀬主任。





















営業の福田君です。K POPを華麗に歌い上げます。。。かっこいいわ。
女性VN人スタッフからキャーキャー声援が。男性VN人スタッフは、同じ曲をYOUTUBEで探して、練習していました。笑笑
僕が初めにベトナムソング、西田と一緒にCHOO CHOO TRAIN、その他面々が場を盛り上げてきましたが、福田が全部持ってっちゃいました。。。泣
成瀬は、福田になりたい。と嘆いているし。背丈も顔も全部違うから無理だわ。笑



左:日本名・のび太、中:イジられ役担当の後藤係長、右:酔っ払った息子の治輝



女性スタッフに囲まれてご満悦な僕。左隣の酔っ払い経理THAOさんに絡まれましたが、この後、若い男に移動していきました。。。笑



左:安井工場長、右:夜9時に寝て朝3時に起床する長尾部長


マッサージに行っても下着を脱がない潔癖な経理の日置部長とのび太。信頼出来ます。笑


移動は一緒にしたくない花田次長とのび太



3坊主の一人ヒゲで最年長の植田主任とのび太。のび太は写真大好きです。


二人の世界に入ってLINE交換。もう気持ち悪いわ!!!

















お別れの時間です。記念撮影して日本人はホーチミンのホテルに向かいます。





















日本人がバスに乗り込んだところで、関係ない経理のTHAOさんも乗り込んできて、息子の治輝と後藤に絡んでキスをしてきます。普段はすごく真面目ですが、お酒が入るとキス魔に変身します。僕も過去何度か奪われましたが、若い男の方が好きなんですね。もう僕には絡んできません。。。他のVN人スタッフにバスから引き摺り出されて出発です。

高崎は、ホテルへの道中に我慢出来なくなりバスを無理やり緊急停車させて緊急放水を。体に振動を与えないように頭を上下させず、スススーーーッと膝を曲げてトイレに駆け込みます。こんな動きを見たのは初めてです。ダムが車内で決壊しなくて何よりでした。

と色々ありましたが、無事にホーチミン市内のホテルに到着して、この日は終了です。


日本はコンプライアンスやらハラスメント等がうるさい国なので、社員との交流が不足していました。やはりするべきですよね。皆んなをベトナムに招待して改めて感じました。
でも、ベトナムのような交流は難しいかな。。。笑

それにしても、高度成長期のようなパワフルな日本はどこにいったのか?
そして、どこに向かっていくのだろうか・・・


南部編 その2は、別ブログで。


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2024年8月19日月曜日

創立60周年記念 ベトナム研修旅行 中部編

以前のブログでもご紹介しましたが、弊社は創立60周年を迎えました。
日本で祝賀会でも開催しようかと悩みましたが、せっかくベトナムに工場が2つあるので、思い切ってベトナム研修旅行に決めました。

期間は、8月15日〜18日(19日朝日本着)で、総勢18名の参加でした。個人的な都合で参加出来なかったスタッフがいたので、とても残念でしたが、参加したメンバーは楽しめたと思います。

初海外が3名、初ベトナムもいたので、お上りさん状態に。笑
 興奮して寝れず体調を崩し過呼吸になったり、
 トイレットペーパー持参した方がいいのか?等の質問だったり、
 効果が無さそうな携帯用の空気清浄機を首にぶら下げてきたり、
 空港でX線検査機を通る度に、ピーピーなっていたり、
 粗いメッシュのポロシャツで魚のウロコのような気持ち悪い日焼け跡になったり、
 ビール飲み過ぎてバスを無理やり停めて緊急放水とか、
もう、、、日本人スタッフもなかなかやってくれます。笑笑



では、1日目。
名古屋と東京から飛行機でホーチミンに集結。
そのまま、国内線でダナンまで移動。
夕食は、クアンナム工場スタッフ10名が参加して盛り上がり、交流を深める事ができました。





刺繍室の林主任。
ベトナムの有名な歌手にそっくりとベトナム人スタッフが大爆笑。
テカッている頭とメガネだけのような気もしますが。。。笑笑

ちなみに関係ない話ですが、今回坊主頭が3名参加したのですが、共通点を発見しました! それは、、、ヒゲを生やしている。です。
僕は心が広いので、ささやかな主張は認めています。笑

あ、それから、林主任がホテルのドライヤーが弱いと文句を言っていたそうですが、みんなからどこを乾かすの?と突っ込まれていたのが印象的でした。
誰にでもこだわりはありますよね。笑




2日目。
朝ホテルを出発して、クアンナム工場へ向かいます。
ダナン市内から約40分。
現地の牧社長から簡単なブリーフィング後に牧社長と生産部の駒田課長が工場内を案内します。
日本人スタッフは、仕上がった製品しか見ていないので、様々なプロセスを経て出来上がってくる製品に興味津々でした。
生産現場の苦労を肌で感じ取ってくれたと思います。





午後は、ランチ後にホイアン観光です。
この日の午後は日本より暑かったですね。

改修工事が終了した、日本橋にて。




市場で寝ているおばちゃん。お客さんが来ても爆睡は止めません!

どこだっけな。。。ホイアンで一番古い家屋?
ここには実際にまだ人が暮らしています。
そこを観光客に解放して収入を得ています。笑



夕食は、ハン川ディナーナイトクルーズです。
金土日の夜9時にドラゴン橋のドラゴンから火を吹くダナン市の名物ですね。
これを目当てに地元民や観光客がドラゴン橋に押し寄せます。
我々は、優雅にクルーズ船の2階を借し切って夕食とドラゴン橋を堪能します。

まずは、ヒンズー教のウエルカムセクシーダンス。
背中のファスナーを上げたいところですが、隣に女性スタッフ(画像右側の左肘)がいたので諦めました。。。

クルーズ船で夜景を楽しみながらのディナーもいいですね。


火を吹くと口が火傷するので、ハン川の水を吹いて冷やします。
近くにいる人は、ハン川の水を心ゆくまで楽しめます。笑



FIRE SHOWが終わると、一斉に近くにいたクルーズ船が花火付近に移動します。
場所取り合戦です。花火は9月中旬まで続くそうです。


と、こんな感じで2日目を終了しました。
それにしても、さすがダナン市です。集客方法を知っています。
規制を取っ払えば名古屋市も出来るはず!
見習うべきですね。

3・4日目の南部編は、別ブログで。
南部はメチャクチャです。
お楽しみに〜


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